2016年1月10日日曜日

リトルカブFIのエンジン事情

こんにちは。
カブのお話です。

結構前?に私のカブの、スタッドボルトが折れまして・・・
そのまま修復せずどうするかな~状態で今まで放置してました。
どこのスタッドボルトが折れたかというと・・・

腰上の部分のスタッドボルト・・・

しかも根本からポキっと折れちゃいました。
まあ私の不注意でオーバートルクで締めちゃったわけですが。

修復するか、それもとエンジン載せ替えるか
の二択で迷いつつ、ずーっと放置してたのです。
で最近やっと重い腰を上げて、修復する方針で作業しました。

エキストラクターで折れたボルトを抜き取り、さてスタッドボルトを入れるぞ!

あれ・・・、腰下部分のボルト径合わなくない・・・?
と、以前にスタッドボルトのサイズが変わっていること知ったのを思い出し・・・・・・・・・
あ~・・・と放心状態。

ここで知った事実が

・AA型リトルFIでも、スタッドボルトが二種類存在する。
FIリトルの前期型は旧型のボルトとほぼ同じである。
FIリトルの後期型はタイカブのボルトと同じである。

旧型は腰下のネジサイズは M6です。
タイカブは腰下のネジサイズは M7です。

どこから後期型エンジンの製造番号かは分かりませんが
AA型FIエンジンでも中身がかなり変更されているということになります。
見た目は全く同じなのに、部品の流用が効かない部分が多く存在するということ。
パーツリストの番号を見ても違う部分が多かったりする・・・

現状行きつけのバイク屋さんでパーツの注文を行いましたが、M7のスタッドボルトを手に入れるのもナカナカ苦労しますね・・・社外品のボルト無いかなぁと思って近所のショップに行っても無い。
にりんかんと南海部品に行ったけど、やっぱ従来サイズのスタッドボルトしか置いてないんですよねぇ。

エンジンの修復が完了するのは何時になることやら・・・(週末には渡せると思うよ~と店長さん。)

そそ、タケガワのRタイプヘッド持ってるのに使えない悲しみ。
組み込むことはできますが、Rタイプのキットで組んでるわけではないので、セッティングが出ないということ。

カブ乗りたいなぁ・・・

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